建設業界の外国人労働者はどんな人?技能実習生との違いを解説③

岡山市の皆さんこんにちは!ALIVE constructionの佐藤勝彦です。

いよいよ2022年も年末ですね。心せわしい年の暮れ、何かと御多用とは存じますが、何卒お気をつけて年末をお過ごしください。

それでは、今回も外国人労働者の実態を解説していきます。 

外国人労働者の働く様子

外国人労働者に問題があるのではなく解体業者に問題がある場合が多い

コミュニケーションや母国特有の勤務態度などが、外国人労働者が怖いと思われる理由であるということを解説してきました。

言葉や仕事に対する姿勢は大切ですが、そもそも日本国内で通用する仕事の姿勢というのも日本人特有の勤勉さが生み出したものです。

仕事内容でいえば、外国人も日本人もなんら変わりはありません。

そのため、外国人労働者が現場にいるから問題が起こるのではなく、それは解体業者に問題がある場合が多いのです。

悪質な労働環境で不当に扱われてしまう外国人労働者たち

悪質な解体業者の実態として、不法在留をしていたり在留資格がない外国人を雇用している場合があります。

なぜ悪質な業者はそのような外国人を雇用するのでしょうか?

その大きな理由は人件費の削減です。在留資格がない事を理由に最低賃金以下で雇用するので、工事内容のクオリティなど度外視で期待できるものではありません。

勤務態度の教育も適当で、外国人労働者へのサポートも期待はできないと思われ、まともな指導が行われないまま放置されてしまう場合も多いのです。

外国人労働者が問題視され、取り上げられてしまう背景には違法行為を行う悪徳業者の存在があります。

ですが、優良な解体業者はここまでで解説した在留資格をもった外国人労働者を雇用したうえで、安全教育や研修などを実施し、日本人の作業員がサポートにあたっているのです。

すべての外国人労働者が怖い人ではない!人種ではなく解体業者で判断する!

外国人と日本人で異なる習慣・姿勢や言葉があることは事実です。

大事なのは、外国人労働者を雇用する解体業者がしっかりサポートしているかどうかです。

現在は解体業者で働く外国人労働者が多くなってきています。もしも、外国人労働者がいるか気になるのであれば、契約前に確認を取ってみましょう。

真っ当な業者であれば、どんな外国人が働いているか詳しく説明してくれるでしょう。

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