解体費用の相場 費用が膨らむ理由も解説します!④

岡山市の皆さんこんにちは!ALIVE constructionの佐藤勝彦です。

建物の解体が高額になってしまう主となる理由を見ていきましたが、
その全てが家屋の取り壊しに関するものであることはお気づきでしょうか?

建物の解体を行う際には、建物の解体事態にかかる費用だけでなく
解体をする為に必要となる諸費用がありますので詳しく見ていきましょう。

家とお金のイメージ

家屋以外の解体工事費用の内訳

先ほども申し上げましたが、建物を取り壊すことだけが解体作業という訳ではありません。
そのため、解体工事をするにあたって凡その費用を算出する際には、解体工事の坪単価×坪数の総額だけで終わってはいけません。
解体工事に付帯する工事費用についてもかかってきますので、念頭に置いて頂く必要があります。
解体工事にはどのような付帯工事があるのか確認していきましょう。

足場などの仮設工事

まず、解体工事を行うための準備として、仮設工事を事前に行う必要があります。
具体的な工事の内容としては、解体する家屋の周りに足場の設置をします。防音シート、防塵シート、または現場周辺の囲いをしたり、工事用の電気や水道の準備などをしたりすることが挙げられます。

上記の様な工事は、解体工事の際に起こってしまう騒音や振動などの近隣への影響を予防する目的や、間違って人が工事現場に侵入してしまうことの無い様に必ず行っている工事と認識して頂くと良いでしょう。
一般的にこれらの工事にかかる費用は、全体の解体費用の約10~20%程度を占めているとされています。

家屋解体以外の付帯工事

先程少しご説明しましたが、1坪あたりの解体工事の坪単価×坪数で求めた金額はあくまでも家屋の解体をするための費用となります。
物置や車庫、ブロック塀などの外構工事やエクステリアに含まれる部分に関しては、別途費用の算出が必要となります。

解体業者によって見積書への記載方法は異なりますので、最初からきちんと見積もりに記載する業者もあれば、見積もりに記載することなく後から追加で請求してくる業者もあります。
見積もりをしてもらったら、少し面倒かもしれませんが細かく内容をチェックしておくことをお勧めします。

これらの付帯工事の費用は、全体の解体費用の約30~40%を占めているとされています。

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