空き家の害虫駆除は解体工事を行う前に必ずやったほうがいい理由④

岡山市の皆さんこんにちは!ALIVEconstructionの佐藤勝彦です。

空き家の害虫被害について。
本日は被害を防ぐためには、どのような対策をすればよいのでしょうか?被害にあわない為の空き家の適切な管理方法をお伝えしています。

空き家の害虫対策

害虫対策のための空き家管理方法

空き家に住む、若しくは解体してしまうなど“空き家の状態”を変えることが一番手っ取り早い害虫対策なのですが、どうしてもそうできない場合には、空き家を定期的に手入れすることが重要となります。
人が住んでいないというだけで、なぜ空き家が害虫を発生させてしまうのかというと、暮らしの中で当たり前にしている換気や通風、通水、清掃などの作業を行わないからなのです。
最低限の管理さえしていれば、害虫の発生を抑制することもできます。

空き家の手入れの手順とは?

具体的に、空き家の手入れとは何をどのように行えばよいのでしょうか?

①  窓・戸などの全てを開放する

空き家は適切に換気が行われていませんので、室内の全ての窓や戸を開き、空気の入れ替えを行いましょう。
タンスなどの収納や押入れなども閉めきったままで湿度が上がっていますのでこの時に一緒に換気しましょう。湿度が高いまま放置するとカビを発生させてしまうので、全ての戸を開放していきます。
また、このような収納などは、普段から常に開放しておいても良いでしょう。や床下収納や貯蔵庫等も同様です。

②  通水作業で水道管の水を入れ替える

台所・浴室・洗面所・トイレ等、全ての水道管の通水作業をしていきます。
通水作業を怠ると害虫発生の被害だけでなく、水道管の錆の発生原因などにもなりますので必ず行いましょう。

蛇口を捻って約三分間水を出し続ければ通水作業は完了です。
水道管内に溜まっていた水を入れ替えるための作業になりますので、全ての水道管に行いましょう。

③  埃や虫の死骸を完璧に取り除く

部屋の床だけでなく、手すりや家具の上、窓の縁や桟など、あらゆるところを掃除します。
埃や虫の死骸は害虫の餌になりますので、綺麗に除去してしまいましょう。
ほうきや掃除機で大まかに掃除をしたあと、濡れ雑巾で拭き掃除をしていきます。
この①~③の一連の作業を、一ヶ月に2回行えば、格段に害虫被害を減らすことができます。

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