解体工事に伴う粉塵発生の被害例や工事中に行う散水の重要性を解説③

岡山市の皆さんこんにちは!ALIVE constructionの佐藤勝彦です。

②では粉塵の発生による主な被害の一例として挙げさせていただきました、「洗濯物への粉塵の付着」について詳しく見ていきました。
続いて、「建物の外壁への粉塵の付着」「車への粉塵の付着」について詳しく解説していきたいと思います。

建物の外壁が粉塵まみれになる

外壁のイメージ

解体工事期間中に雨が繰り返し降ることがあれば、近隣の家屋の外壁に粉塵が付着していてもほとんどの粉塵は雨によって洗い流されるといえるでしょう。

しかし、解体工事期間中に晴れの日が続き、連日粉塵が飛散してくるとなると、どんどん近隣家屋の外壁は汚れていってしまいますし、その近隣家屋の外壁が綺麗な白色の場合ですと一目瞭然で汚れていることが分かるため、クレームを入れられやすくなるのです。

隣のお宅の外壁の色が濃い色で、粉塵が目立ちにくければ問題ないというわけではありませんが、建物に粉塵が付着してしまうことに敏感な方も中にはいらっしゃるので、事前に対策をしておくに越したことはありません。

車に粉塵が付着してホコリまみれになる

車のカバーのイメージ

例えば、仕事に行くのに車を使用するため日中は自宅に車を駐車しいていない場合など、解体工事によって粉塵が発生する時間帯は車を置いていないので問題ないというご家庭も多くあります。

しかし、このようなご家庭ばかりではなく、出勤の際には公共交通機関を使うため普段は自宅に車を置いたままにしており、土日のレジャーの際にしか基本的には車に乗らないというご家庭も多く存在します。
このような場合には、連日に渡って解体作業が行われますので、粉塵による被害をダイレクトに受けてしまうこととなるのです。

養生シートの使用と散水作業を併用することによって粉塵の発生はある程度防止することが可能ですが、それでも完全に粉塵の量をゼロにすることは出来ません。
前もって車にほこり除けのシートをかけてもらうなどの対策をしてもらうことをお勧めします。

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