岡山市の皆さんこんにちは!ALIVE constructionの佐藤勝彦です。
「電気を撤去してくださいと言われた…」「解体工事の時の電気はどうするの?」解体工事の際の電気関係について疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
解体工事の際には、作業前に必ず電気類の撤去を行います。
しかし、工事期間中の電気代は?電気撤去の手続きは?と、分からないことも多いでしょう。
今回は、解体工事の際の電気撤去や電気が原因で起こってしまった事故事例を紹介しながら、解体工事の施行前に必要なその他ライフラインの手続き等をご紹介していきます。
現在解体工事を検討されている方の参考になれば幸いです!
電気の停止は解体工事前に
電気の撤去は解体工事前に必要になります。
必要なのは、電気の停止手続きだけではなく、
・すべての電気配線
・すべての電気設備
と、撤去の対象は電気に関係するもの全てです。
電気類を撤去せず作業を行うと、感電などの人為災害につながる大きな危険性があるのです。
例として、配線などを放置したまま作業すると、重機のアームが配線を巻き込んだり、作業者に引っ掛かり転倒したりと、大きな事故に繋がります。
解体工事開始までに電気の撤去を完了しておくことでそれらの事故を防ぐことになるのです。
電気停止等の手続きに関しては、依頼主が電気の契約者であるため、解体業者任せにせずに依頼主自身が責任をもってするようにしましょう。
契約電力会社に手続きの連絡をする
契約している電力会社に連絡することで電気を撤去するための手続きができます。
電気類撤去までのステップは以下の通りです。
- 電力の使用を停止
- 電気メーターの撤去
- 電線撤去
1.電力の使用の停止
作業中の事故防止のためにも電気が停止した状態にするために、まずは契約電力会社に連絡して電気の使用停止手続きをしてください。
2.電気メーターの撤去
電気メーターの撤去は電力の使用停止と同時に行います。
また、アンペアブレーカーなどの設備も撤去が必要です。
ちなみに、電気メーターの撤去は無料です。
3.電線撤去
冒頭でもお話したように、工事の際に電線が残っていると、重機のアームが電線を巻き込んだり、作業者に引っ掛かったりと大きな事故に繋がりかねません。しっかりと撤去する必要があります。
電線撤去も無料です。
解体の事でしたらいつでもALIVE constructionにご相談下さい。
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