解体の作業者に必要な資格!

こんにちは。

今回は解体作業者に必要な資格についてお話しします。

①重機オペレーター

重機作業者は車両系建設機械(整地・運搬・積み込み及び掘削用)の資格に加えて車両系建設機械(解体)と言う資格が無いと重機に乗る事さえも出来ません。

②足場組み立て作業者

解体養生用の足場組み立て作業者に必要な資格が足場の組み立て等作業従事者と言う資格になります。この資格が無いと足場を組む事は出来ません。

③伐採、刈り払い作業者

チェーンソーを使った伐採には、チェーンソーによる伐木等特別教育と言う資格が無いとチェーンソーでの伐採をする事が出来ません。

刈払機を使った刈り払い作業者は刈払機取扱作業者教育と言う資格が無いと刈払機を使った刈り払いをする事が出来ません。

④サンダーを使う作業者

サンダーを使う作業者に必要な資格が自由研削といし(グラインダー)特別教育と言う資格が必要になります。

この様に色々な作業に対しての必要な資格が色々あります。

もしも事故などが起こってしまった時には有資格者が作業を行ってないと、会社自体も労働基準局に責められますし、会社自体の評判を落としかねません。

そこで弊社では資格が必要な作業には必ず作業にあった資格を取得している作業者を必ず配置する様に徹底しています。

その上で作業員にも、自分がどの様な資格を取りたいのかを自分で考えてもらい、積極的な資格取得を会社全体でサポートしています、これで解体の作業者に必要な資格についての説明は以上になります。

そろそろ花粉の季節になってきましたが花粉症の方は本当に嫌な季節ですよね、今年は去年より花粉の飛散がひどく無いことを願います。コロナ禍の影響で殆どの方がマスク姿なのでこの季節にマスク姿でも花粉症って分からなくなりましたね。

次回は解体養生及び散水が如何に大切かを説明させて頂きます。

それでは本日もお疲れ様でした!

スケルトンバケットによるガラを搬出
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